年金をどう考える?
年金はどうなる?
最近、ニュースや新聞で年金が話題になるときは、
- 年金支給年齢の引き上げ
- 年金支給額の減額
という2点が多いという印象です。
当サイト管理人はFPの相談業務を仕事にしていませんが、年金支給の先々について友人や身内に聞かれることが増えてきました。
50歳以下の方々は特に心配ですよね。減額、支給年齢引き上げはもはや時間の問題のように思います。
老後の資金はどうするか?
個人的な意見ですが、老後については早い時期から考えておいた方が無難でしょう。
そういう意味でよくお話させていただくのは、次のことです。
人生に必要なお金の全体像を把握すること。
FPが作るライフプランほど厳密なものではなく、どのようなタイミングで出費がかさむのかおおよそで構いません。
FP2級の資格を取ろうという方は、勉強しながら把握できてしまうでしょうから一石二鳥だと思います。
会社に依存しないキャッシュポイントを作り始めること。
会社勤務であれば、今の会社で定年後もずっと働くというのも有りだと思います。
ただ、再雇用の先輩方からこんな話をよく聞きます。
「給与が半分以下になるのでモチベーションの維持が難しい」
どこの会社も同じというわけではないでしょうが、重役でもない限り覚悟は必要かもしれません。
でも、人生の終盤に向かうわけですから悔いのないようにしたいと思いませんか?
ならば、ご自分のUSP(独自の強み)を少しずつ磨いておいてはいかがでしょうか?
趣味の延長でもいいと思います。
将来、USPを元に収入源を作ってしまえば、年金の減額や定年に怯えることもなく、再雇用に不平不満が出ることもありません。
働く意欲があることでモチベーションも向上し、病気になるリスクも減ります。
もちろん、投資で資産を増やすという手段でもOKです。早めに勉強し始めるだけでも、リスクを減らす効果があります。
投資についての考え方は、またの機会に。
いろいろな視点で人生を見る
FP2級の資格を取得すると、視野が広くなり人生の見方が変わってくると思います。
知識を吸収する場は研修などで用意されています。資格の取得、研修を受講するうちにうちにお金に対する考え方も変わるでしょう。
そういう意味では早めの取得に越したことはありません。人生を変えたいとお思いの方もFP2級取得をきっかけにしてみてはいかがでしょうか?
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